シベリウス/交響曲全集からクレルヴォ交響曲、交響曲第1番〜第3番
指揮:オスモ・ ヴァンスカラハティ交響楽団
※Spotify
シベリウス/交響曲全集からクレルヴォ交響曲、交響曲第1番〜第3番
指揮:オスモ・ ヴァンスカシベリウス/交響曲第3・4・5番
シベリウス/交響曲第1・2番
ショスタコーヴィチ/交響曲全集から交響曲第11番〜第15番
第11番(ロイヤル・コンセルトヘボウ管)
https://open.spotify.com/track/6iQlrjC4QaLvOovN8X6xPL?si=nTa93Z7NQL2wGXpFtzZrzg
第12番(ロイヤル・コンセルトヘボウ管)
https://open.spotify.com/track/1XIQGDzCyyKt21xTwBBO14?si=cgj2mTYxQLCARLZ1uURg8g
第13番(ロイヤル・コンセルトヘボウ管)
https://open.spotify.com/track/3ihQEuFNYcyBsgiXnLDQnt?si=KkeEol_HSkGidZR8e61RnA
第14番(ロイヤル・コンセルトヘボウ管)
https://open.spotify.com/track/7KHmxcirSyeZhoioPCPKcE?si=AcF6H3_kTMmWJD0GzNM66Q
第15番(ロンドン・フィル)
https://open.spotify.com/track/5qwh3fF6XmDFnYqKXjSp94?si=ccpdJDHsRLudLkeB0LDF0w
ショスタコーヴィチ/交響曲全集から交響曲第6番〜第10番
マーラー/交響曲第1番「巨人」
指揮:ファビオ・ルイージ
シュターツカペレ・ドレスデン
無料動画の世界はまさに玉石混交だが、たまに玉石を見つけるのが楽しい。この動画は極めつけの名演。「ここでカルロス火を吹いた!」ならぬ、『ここでルイージ火を吹いた』と呼びたくなる怒涛の演奏である。それでいて柔らかい部分は徹底的に柔らかく、繊細な部分もまた然り。このルイージはオーケストラを操り音楽を操る能力は現役指揮者の中でもトップだろうと思う。
このオーケストラのサウンドは従来『いぶし銀』と呼ばれてきたが、今は「レッド・ゴールド」という明るいサウンドに進化している。このサウンドはシノーポリやチョン・ミュンフンの薫陶を経て、このルイージが進化を決定づけたと思っている。
ルイージとシュターツカペレ・ドレスデンとは喧嘩別れしてしまったので、恐らくこのコンビの実演を聴く機会(ましてや日本において)は、もうないのが寂しいところ。
シベリウス/交響曲第1番ホ短調
指揮:クラウス・マケラ
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
https://open.spotify.com/track/7sIrjaydybaI2yODylGeeU?si=QeFGzuqAQ668IlGi7NvyaQ&utm_source=copy-link
※Spotify
カタログ番号:4852256
2021年5月録音
2020年に24歳でオスロ・フィルの首席指揮者に就任したかと思うと、2022年には名門パリ管弦楽団の音楽監督に26歳で就任したクラウス・マケラ。そうなると「一体何がすごいのか?」が知りたくなるのが音楽ファンというもの。
新世代の指揮者らしく、従来の低音の土台の上にピラミッド型のサウンドを作り上げる(僕の中でのその代表格:クルト・ザンデルリンクのような)のではなく。各パートを自在に操り、前に出したり後ろに引っ込めたり、VR型の立体的なサウンドに仕上げている。
一回り上で同郷のロウヴァリのような明確な特徴のある解釈は無いが、とにかくオーケストラをドライブする力量がすごい。盛り上がっていく場面では、気の長〜いフレージングでギュンギュンと音が凝縮されていくのが圧巻。ただ、こういうサウンドは生演奏で体験していっそうその凄さが解るのだろう。
この曲、やっぱりええ曲やなあ。。。最終的にはそう感じさせてくれる。
サン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付き」
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
パリ管弦楽団
プロムス2013 ライヴ録画(youtube)
パリ管がもともと持っている豊かな響き、そして聴き手を陶酔させる音のボリューム感の劇的な変化を活かしつつ、パーヴォの手腕によって極めて精緻なアンサンブルを聴かせる。
機動力を最大限に活かし、フレキシブルに強弱のメリハリを大きくつけ表情を豊かにするものの、メロディーはあくまで自然な運びの中で歌わせるといった感じで、やりすぎて野暮ったくなることがない。
このコンビで実演が聴けたことに、いまだに感謝(くらしきコンサートよ、永遠に)。

