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2022年9月3日土曜日

チャイコフスキー/マンフレッド交響曲 V.ペトレンコ&hr交響楽団

チャイコフスキー/マンフレッド交響曲
指揮:ヴァシリー・ペトレンコ
hr交響楽団
 


 「ベルリン・フィルの首席指揮者にペトレンコが就任」のニュースが流れたとき、オペラ指揮者には疎い私はこのヴァシリー・ペトレンコが就任したのだと思ってしまい、なるほど宜なるかなと納得してしまっていた。

 それぐらい、このヴァシリー・ペトレンコの実力も素晴らしいものがある。このマンフレッド交響曲はロイヤル・リヴァプール・フィルとの録音もあるのだが、hr響に比べると弦がやや非力なのと、金管の柔らかさが足りない。
 こういう演奏をされれば、この曲の魅力の虜になる人も、いっそう増えていくだろう。

2022年8月6日土曜日

ショスタコーヴィチ/交響曲第7番 マケラ&hr交響楽団

ショスタコーヴィチ/交響曲第7番ハ長調
指揮:クラウス・マケラ
hr交響楽団
2019年11月 ライブ配信

 先々月(2022年6月)、都響&マケラのショスタコ7番が、大変な評判になっていた。hr交響楽団との共演のyoutube動画がある事を知り、早速拝見した次第。

 動画を見始めて80分の曲をスマホの画面で見続けたのは初めての経験。特にこの曲の第2〜3楽章をこんなに夢中になって聴いたのは初めてかも。
 『これは、ヤバいやつが出てきた!』というのが第一印象。クラシックの配信で230万回再生ってありえへん。それだけ自分と同じように衝撃を受けた人が多い証左。
 マケラが振ると、桶奏者は余程ミュージシャンシップが刺激されるのだろう。奏者たちも没入して=いわゆるゾーンに入って演奏しているように見える。言葉で表現することがとても難しいが、強く思うのが、曲そのものが持つエネルギーをこれほど引き出している演奏は聴いたことがなかったという感覚。これに心動かされている自分は何者なのか?自分の何が動いているのか解らなくなるような揺さぶられ方をする。