ベートーヴェン/交響曲第7番
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック
https://open.spotify.com/album/2Ea0P4zvAU34ysALxdDEQW?si=s2r0mM8jSvmKjSMCgI0W0w
※Spotify
先週の川瀬賢太郎&岡山フィルのベートーヴェン7番を聴いて、改めてこの曲の面白さに開眼。緻密に複雑なパズルを組み上げていくような演奏が聴きたくて、この曲の第3楽章をSpotifyでとっかえひっかえ聴いていた。いわゆる名盤とされる演奏には、なかなかフィットするものが見つからず、なるべく指揮者やオーケストラの情報を見ずに直感で聴いていくと、「おっ!これだ!」という演奏に2つ出会った。
そのうちの一つが、このズヴェーデン指揮ニューヨーク・フィルのライヴ録音。第1楽章からじっくり聴いていくと、これはなかなかの演奏だ。この曲の構造の緻密さをこれほど深くえぐり出した演奏はなかなか無いのではないか。
ズヴェーデンの録音は、このブログでもすでにブルックナーの交響曲全集を取り上げているが、今、かなり好きな指揮者になってきている。
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