指揮・ヴィブラフォン
ピアノ:レミ・デュルプト
アンサンブル・リンクス
※Spotify
カタログ番号:0015043KAI
録音:2020年3月 フランス、ストラスブール、テアトル・デ・マイロン
録音:2020年3月 フランス、ストラスブール、テアトル・デ・マイロン
ライヒの代表作にして、ミニマル・ミュージックの『古典』でもある。
発表当時の1970年代の半ば頃は革新的な音楽だった筈だが、2021年に生きる自分にとつては、どこか懐かしさや居心地の良さを感じる。この曲で完成したライヒの作曲技法は、映画やTVなどの商業音楽に取り入れられ、ミニマル的な音楽は巷に溢れかえっている、いわば「僕たちの音楽」だからだろう。
ジョン・アダムスはよく聴くのだが、実はライヒやグラスは普段はあまり聴かない。でも時々、無性に聴きたくなる。BGMとして聴いてもいいが、音楽だけに集中して聴くと、頭がリセットされ、スッキリした気持ちになれる。
正直、誰の演奏が一番優れているのか、判定は難しいのだが(というか、この曲を瑕疵無く演奏できるだけで、凄い能力だと思う)、テンポ感が一番自分に合う、レミ・デュルプト率いるアンサンブル・リンクスで。
ジョン・アダムスはよく聴くのだが、実はライヒやグラスは普段はあまり聴かない。でも時々、無性に聴きたくなる。BGMとして聴いてもいいが、音楽だけに集中して聴くと、頭がリセットされ、スッキリした気持ちになれる。
正直、誰の演奏が一番優れているのか、判定は難しいのだが(というか、この曲を瑕疵無く演奏できるだけで、凄い能力だと思う)、テンポ感が一番自分に合う、レミ・デュルプト率いるアンサンブル・リンクスで。
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