指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
NDRエルプ・フィルハーモニー管弦楽団
カタログNo:ALPHA269
2016年6月 ハンブルク、ライスハレでの録音
2016年6月 ハンブルク、ライスハレでの録音
https://open.spotify.com/album/16hBpm7YjskXqNg3vYExgQ?si=qBU9FzyjTySx74gEETm9qw&utm_source=copy-link
※Spotify
Spotifyの私の年間再生ランキングで一位になった。耳にタコが出来るほど聴いてきた曲を、何度も何度も聴くようになるほど新鮮に、かつ説得力を持って聴かせる実力は凄いと思う。
ウルバンスキの特徴は、その独特のサウンドのテクスチャー・クオリティだと思う。ここまで純化できるかと思うほどのピュアなサウンドを聴かせたかと思ったら、眩いばかりに黄金の輝きのような迫力あるサウンド、そして次の瞬間にはシルクのような柔らかく心地よいサウンド。それらが曲想全体の中で見事に調和している。
例えば、第4楽章の第2主題が登場する場面
質実剛健なサウンドイメージを持っていた、このオーケストラが黄金のように輝かしく、シルクのように柔らかい。何よりもこれほど色気を持ったサウンドを鳴らすことに驚かされる。聴いていて本当に気持ちいい。この後は音が潰れるんじゃないかと思うぐらいの迫力で次々に襲い掛かってくる。いやあ、これは実演で聴きたい。
質実剛健なサウンドイメージを持っていた、このオーケストラが黄金のように輝かしく、シルクのように柔らかい。何よりもこれほど色気を持ったサウンドを鳴らすことに驚かされる。聴いていて本当に気持ちいい。この後は音が潰れるんじゃないかと思うぐらいの迫力で次々に襲い掛かってくる。いやあ、これは実演で聴きたい。
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