2021年12月4日土曜日

ストラヴィンスキー/ディベルティメント シャイー&ロンドン・シンフォニエッタ

ストラヴィンスキー/ディベルティメント(バレエ音楽「妖精の口づけ」による交響組曲)
指揮:リッカルド・シャイー
ロンドン・シンフォニエッタ


https://open.spotify.com/track/2yfJJXXqRbhS3OdbERzwAv?si=WbihOOqjSTiruubfSRES3Q&utm_source=copy-link
※spotify

1980年 ロンドンでのセッション録音

 この曲、秋山和慶が大フィルの定期でも採り上げたことがあるはず。なんで覚えているかというと、そのコンサートに行く予定があって「予習」をしていたから(結局聞きに行けなかった)。
 先月のウィーン・フィルで聴いたのがきっかけでマイブーム(死語)が来ている。ウィーン・フィルのドラマティックで夢心地のようなサウンドとはある意味対極の、現代音楽専門オーケストラであるロンドン・シンフォニエッタの超高性能アンサンブルには全く隙がない。各声部を明朗に歌わせつつ、スッキリしたサウンドに仕上げるシャイーの名人芸も光る。

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