指揮:ジョナサン・ノット
東京交響楽団
https://pref-okayama.ml.naxos.jp/album/OVCL-00702
※ナクソス・ミュージックライブラリ(岡山県立図書館利用者IDのログインURL)
東京交響楽団
https://pref-okayama.ml.naxos.jp/album/OVCL-00702
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2019年5月 サントリーホール(東京)でのライヴ録音
先日プレイリストに追加したラフマニノフは、細部にまで神経が行き届いた緻密で、かつ磨き抜かれた美しさが印象に残った。
しかし、このショスタコーヴィチは、弦のアーティキュレーションにこだわり、ジェットコースターのようなテンポやダイナミクスの変化を聴かせてくれる。いやあ、上手い、このオケは本当に実力が高い。この曲が持つ痙攣的な要素を大きなスケールで見事に表現している。
このコンビの作り出す音楽で共通しているのは、隅々まで血が通った、「丹精込めた」サウンド。なんとかしてノットと東響のコンビの生演奏が聴けないものかなあ。
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