シューベルト/弦楽五重奏曲 メロス弦楽四重奏団・ロストロポーヴィチ
シューベルト晩年の最高傑作。50分近い演奏時間だがとても密度が濃く、時間を感じさせない。特に、心の深淵へ沈み込んでいくような第1楽章、瞑想的な第2楽章はいつ聴いても心洗われる。昨今のエッジの効いた演奏よりも、懐の深いメロスQ&スラヴァの演奏が好み。生演奏では赤穂国際音楽祭でベルリン・フィルのメンバーの演奏で聴いたが、なんとしてももう一度聴きたい。クァルテット・ベルリン=トウキョウで聴ければ言うこと無いのだが、松本さんのチェロを活かせる、もうひとりのチェリストの人選が難しいね。
https://open.spotify.com/album/0PiZpNomPcTSwV6KpHydFZ?si=m_IxuJRmTualw0idyycH4g
(Spotify)
0 件のコメント:
コメントを投稿